デスクワークによる肩こりを解消する方法②

デスクワークによる肩こりを解消する方法②

肩こりになった時は、ストレッチやマッサージなどで改善できます。

しかし、肩が重くなるたびに作業を中断していれば、業務効率は良くなりません。

解消法を押さえることも大切ですが、それよりも重要なことはそもそも肩こりにならない方法を知ることです。

そのために何よりも意識しなければならないことは姿勢です。

慢性的な肩こりを誘発するストレートネックに注意

かつては「姿勢が悪い」と言ったらだいたいの人に当てはまるものが猫背でした。しかし、現代人がもっとも気を付けたいものが「ストレートネック」もしくは「首猫背」と呼ばれるものです。

本来、人の首の骨はゆるやかなS字カーブを描き、クッションの役割を担っています。しかし、日々の生活が原因でそれがまっすぐになってしまい、慢性的な肩こりや頭痛、精神不安などさまざまな症状を引き起こすことがあります。

そのもっとも大きな原因がパソコンやスマホです。作業をしている時に、顔が通常よりも前側に出ていることが多くなります。これにより、頭の重さで徐々に首の骨が変形し、ストレートネックになってしまうというメカニズムです。

デスクワークの時に意識したい4つの姿勢

普段姿勢が悪い方にとって、正しい状態はイメージしにくいかもしれません。特に大切な項目は次の4つです。

顎が前に飛び出ない

上述したストレートネックになる可能性があります。顎を引いて、頭のてっぺんが天井と紐でつながっている状態をイメージしましょう。

基本の角度は90度

腰や肘、膝など、身体の各所が90度である必要があります。まずは、椅子の深くまでしっかりと座りましょう。そして腰以外の部分が90度にならない場合、椅子や机のサイズに問題があります。買い換えるか、木の板などを使って調整すると良いでしょう。

背中に力を入れない

「姿勢を正しくしろ」と言われて、必要以上に背中を反らせる方がいます。それでは疲れてしまって長くは保ちませんし、そもそも正しい姿勢ではありません。

大切なことはナチュラルな状態です。腰の骨を起こして、そこに上半身を乗せるということをイメージしてみましょう。

足を組まない

足を組むと身体の左右のバランスが崩れます。両足の裏をぴったり床に付ける状態が正しい姿勢です。

姿勢が良くなるまでは矯正グッズでサポート

インナーマッスルが鍛えられていない方にとって、正しい姿勢を維持することは意外と大変なことです。「ピシッとしていたはずが、いつの間にか腰が曲がっていた」ということも多いはず。

そこで、最初のうちは姿勢矯正グッズの助けを借りることも手です。椅子そのものを変えるという方法もありますし、椅子にグッズを置くだけで効果があるものもあります。

有名どころで言えば、「Body Make Seat」などがおすすめです。そうでなくても、腰にクッションを挟むだけでかなり楽になるはずです。

正しい姿勢をキープできれば、肩こりはほとんど起こりません。「いつも肩が重いな」「頭痛がして仕方がない」という方ほど普段の姿勢を見直してみましょう。特に現代人に多いストレートネックは絶対に改善するべき悪癖です。

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