出来るビジネスパーソンから学ぶ。行動力を身につける3つの方法

出来るビジネスパーソンとそうでない人の差は行動力にかかっています。

より積極的に動き、多くの経験を積んだほうが成長できるためです。

失敗を恐れない

どうしても行動をためらってしまう方は、失敗を恐れていることが多いと言われています。リスクヘッジすることはたしかに大切ですが、それと何もしないことはまったくの別問題です。

何もしないことこそリスキーだと考える

人に与えられた時間は平等です。1日や1週間、1ヶ月というかぎられた期間で何をするかによって、到達できるところが大きく変わると言って良いでしょう。そこで何もしないということはその可能性を閉ざしていることになります。

ミスから学ぶ

一流のビジネスパーソンでも何度もミスします。それでも差が生まれる理由は、そこからどれだけ学び取っているかが違うためです。「失敗するつもりで、勉強させてもらうため」と思ってみると心持ちが変わるかもしれません。

動くことに意義を見出す

たくさんの方が積極的になれない理由として失敗を怖がるほか、単に「面倒くさいから」というものがあります。

そのような方は、物事をおこなう意義が見出だせていないことが多いようです。

行動力がある人は「どのようなベネフィットが得られるか」ということをつねに考えています。

多少こじつけでも自分にたいする利益を考えることでやる気が出せるようになるでしょう。

まずはとにかく始めてみる

「やる気は後からついてくる」とはよく言われる言葉です。どうしても恐い、やる気が出ないといった場合でもまずはとにかく始めてみることが重要です。1度経験すれば次のハードルも乗り越えやすくなります。

細分化し、簡単なことから始める

モチベーションを保つ秘訣は「乗り越えた」という喜びを定期的に味わうことです。「根性が足りない」と考えることは合理的ではありません。どのような方でも心の栄養を補給していくことは大切です。

そのためにも、物事にたいしていくつもゴールを設定し、1つずつこなして達成感を得ましょう。たとえば、「単に資格を取る」だけではいつまで経っても成果を出せずに挫折してしまいます。「教本を買う」「試験の概要を調べる」「最初の一項目を読む」といったように、作業を細分化してその中からすぐにできるものから始めてみましょう。

できるビジネスパーソンになるためには経験を積む必要があります。そのためにも、何事にたいしてもアグレッシブになれる行動力を養っていきましょう。

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