それって、仕事依存症?原因と克服方法

仕事依存症は認知されにくいものですが、しっかりと治すべき病気です。

「もしかしたら」と思ったら自分自身を見直してみましょう。

家庭や自分自身を壊しかねない仕事依存症

「働くことが好きなのはけっして悪いことではない」と思う方はたくさんいます。確かに、そのこと自体は悪くありませんが、それが家庭や自分自身の健康などを顧みないレベルなら問題です。実際に、依存症によってうつ病や離婚、過労死などに発展してしまうケースが過去にたくさんあります。

たとえば、以下のような項目に当てはまる場合依存症である可能性が考えられます。人生は仕事だけでは成り立たないものです。それ以外の全てを犠牲にしないよう、早めの対処を心掛けましょう。

・残業や休日出勤が好き
・休日にやることがなくイライラしている
・家にいるよりも職場にいるほうが好き
・働くこと以外に興味がない

原因は主に自身の性格か、職場環境か

仕事依存症になる原因は外的なものと内的なものに分けられます。前者は主に性格によるものです。ライバル意識が強い、周りからの評価をいつも気にしている、貢献欲が強いなどの方が掛かりやすいと言われています。

後者は職場環境が関係します。たとえば、体育会系の社風、サービス残業や休日出勤が当たり前、多少の体調不良や冠婚葬祭では休めないなど、いわゆるブラックと呼ばれるものが問題です。このような要素があると性格に関わらず、働くこと以外への興味が薄れて依存しやすくなってしまいます。

自然に治るものではないため、何かしらのアクションは必須

「もしかしたら」と思ったらまずはライフスタイルを見つめ直すことが大切です。自分の性格によるものなら趣味や恋人など、他に熱中できるものを探しましょう。職場によるものなら、先輩や上司に相談してみましょう。あまりに環境が悪い場合は転職も十分視野に入ります。

くれぐれも独りで悩むことは厳禁です。解決策が見付からず、うつ病に陥ってしまうことがあります。まずは家族や友達などの身近な方、もしくはメンタル系のクリニックに相談してみることが吉です。

仕事依存症は家庭や自分自身の健康を壊しかねない危険な病気です。「真面目に働いているのだから良いではないか」と考えている方は1度自分のライフスタイルを見直してみましょう。けっして、気の持ちようで治るものではありません。改善させるためには、趣味や恋人探し、他人への相談など、何かしらのアクションが必要になります。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう