デキる人は早朝出勤! 早起きをすることのメリットとは

「早起きは三文の徳」と言われる通り、仕事をする上でも早起きや早朝出勤は何かとメリットが多いです。

周りを見渡してみてみると、仕事のデキる人は皆早朝出勤しているということはありませんか。

今回は、早朝出勤することで得られるメリットについて紹介していきます。

1日の仕事の流れを組み立てられる

出勤後はメールのチェック・書類の整理・打ち合わせの準備などやることが多いですよね。これを始業時間直前に出社し、眠い頭で惰性的に行っていると1日の仕事の流れが悪い方向に向かっていきます。

気付けばいつの間にか午前が終わっており、新しいメールや仕事依頼も増えて午後に悪戦苦闘することもあるはずです。こういうやり方をしていると、仕事も上手くいかなくなってきますし職場での評価も落ちることに繋がります。

一方で早朝出勤して事前にある程度簡単な仕事を片付けておくことによって、一日の仕事の流れが大きく好転します。30分程度早く出社しただけでも大分違います。早朝出勤することで一日の仕事の流れの主導権を握る事ができます。

やる事が多い場合は朝の時点で、TO DOリストを使って一日の流れを掴んでおくと良いでしょう。

ToDOリストで仕事の効率が上がる理由

脳が活性化するまで時間がかかる

脳というのは目覚めてから約3時間経った後、活性化して本来の能力を発揮しだします。

例えば朝7時に起きて9時に出社すると、10時頃までは脳が目覚めずぼんやりとした時間を過ごしてしまうことになります。これでは大切な出勤後の仕事が手につきません。

脳を活性化させベストな状況で一日のスタートを切るためにも、朝は遅くても6時には目覚めることが望ましいです。その上でやや早めに出社し余り頭を使わない雑務などを脳が目覚めるまでにこなしておくと、良い1日のスタートが切れます。

上司からの評価が上がる

上司や一定の役職以上の方は、あなたの職場でも早朝出勤している方が多いのではないでしょうか。もしあなたが早朝出勤をすれば、そんな早朝出勤している上司の目に嫌でも留まります。

その結果、上司があなたに良い印象を持つのは必然かもしれません。もし早朝出勤をしているのが上司とあなただけであったら、仕事をしながら交流も深まるのでしょう。他に人が居ないということで良い仕事をあなたに与えてくれる可能性もあるかもしれません。

早朝出勤をすることのデメリット

早朝出勤をすることのデメリット職場によっては、就業規則や光熱費など関係で早朝出勤を嫌がられるケースもあります。こういった場合は、無理に早朝出勤をするとデメリットとなりかねませんので避けたほうが良いでしょう。

また日々残業が続いており睡眠時間が取れない状況で、無理に早起きして早朝出勤をすると脳も付いていけなくなりますし身体も壊してしまいます。早朝出勤はある程度睡眠時間を確保できる状況で行うことをおすすめします。

早朝出勤には何かとメリットが多いです。仕事を上手に回すことができますし、余計な残業を減らすことに繋げることができます。

ご自身のパフォーマンスを少しでも上げたいと思われている方は、早朝出勤を検討されると良いかもしれません。

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