朝起きれない。出来る人が実践している3つの解決策

朝にスッキリ起きるということは大切です。ビジネスパーソンなら食事や身支度をする時間は欠かせません。その日の目覚めで仕事にたいするモチベーションも変わるでしょう。

どうしても起きられないという方は、毎日の習慣を変えていく必要があるでしょう。

夜からスッキリ起きるための準備をしておく

目覚めの良い朝を迎えるためには質の良い睡眠が必要不可欠です。ときには夜遅くまで仕事をしなければならないこともあるビジネスパーソンにとっては、量よりも重視すべきところでしょう

そのために必要なことは身体のリズムを入眠へと持っていくことです。カフェインを取らないことはもちろんですが、食事も消化が良いものを選びましょう。食べすぎたり、時間が遅かったりすると寝ているときも内臓が休まらないため注意です。

軽いストレッチは疲れや緊張をほぐすために有効ですが、激しい運動になると身体が覚醒してしまうため逆効果です。同じ理由で熱いお風呂もNG、38度のぬるめを心がけましょう。

また、大きな要素ながらも多くの方が忘れがちなことが光です。夜は暗めの照明を使うと身体のリズムが整われます。パソコンやスマートフォンを使いすぎる、コンビニに出かけるといったことは強い光を浴びる原因になるためNGです。

起きるときは勢い良く

起きるときは勢い良く二度寝は眠気を増長させる悪癖です。知らないうちにふたたび寝てしまわないためにも、目覚まし時計は寝ながらでは手が届かない位置に置くと良いでしょう。

最近の目覚まし時計にもよくあるスヌーズ機能は「次鳴ったときに起きればいいや」という感情が生まれてしまうためおすすめできません。

すんなりと起きられるようにするためにも、起床時間をはっきりと決めてしまうと良いでしょう。これは身体のリズムを作る上でも有効です。注意すべきことは、平日だけでなく休日もそれを実践することです。

どうしても改善できないときは病気を疑ってみる

あれこれと対策しても良くならないときは、病院に行って相談してしまったほうが時間もコストもかかりません。基本的にはまず内科からですが、必要に応じて心療内科、精神科、不眠症外来なども検討してみましょう。

朝起きられなくなる病気として、睡眠相後退症候群、起立性調節障害、睡眠時無呼吸症候群などが考えられます。意外とこれらの病気に悩まされている方は多いため、安心して専門家に相談してみましょう。

気持よく仕事をするためには朝スッキリと起きることが重要です。本来なら十分な睡眠を取ることが1番ですが、そう言っていられないものが社会人です。質を重視し、毎日決まった時間にかならず起きるということを実践してみましょう。万が一のときは病院にいくことも手です。

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