仕事中にインターネットを使う方は多いはず。
ビジネスパーソンなら最低限の知識を持って扱いたいところです。
特に、細かい仕組みを知るよりも、プラクティカルな内容を見に付けたほうが役立ちます。
概要
インターネットを使う上でかならず実施したい内容です。「ウイルスバスター」「ノートン」などさまざまな製品がありますから、かならず有料のものを使いましょう。
最近では無料のソフトも多く出回っており、高いウィルス検出率を誇っています。しかし、万が一何かあった時にサポートを受けられないことから、信頼性が落ちます。業務に関わる情報を流出させないためにも、妥協して良い場所ではありません。
SNSや掲示板に書かれた情報を鵜呑みにして恥をかいてしまう方はけっして少なくありません。
テレビや新聞、書籍などよりも信頼性が低いことを意識して、何を信用すべきかを慎重に判断する必要があります。
たとえば、法律に関することなら政府、医療に関することなら病院など、公式のページに書かれた内容を参照するようにしましょう。気を付けたいものはWikipediaです。誰でも書き込めるサービスですから、実は情報に信頼性がありません。
最近は、仕事の愚痴や内部情報をSNSに書き込むなどネチケットに欠ける行為を繰り返している方が多いようです。見付かれば退職処分を受ける可能性がありますし、会社全体のブランドを落としかねません。
SNSや掲示板も公の場であることを十分意識して、仕事に関することを書き込まないようにしましょう。
昔はワンクリックやフィッシングなどの詐欺を避けるために「怪しいページはクリックしない」と教育されていました。しかし、最近のサイバーテロは「怪しいページ」など作りません。本物とまるで見分けが付かないようなコンテンツを作って騙してきます。
唯一穴があるなら、ドメインがでたらめだということです。たとえば、Googleそっくりのページを作ってもURLが「http://19283747.com」だったりします。この点を十分に意識するだけでも、サイバーテロに遭う確率がぐっと減ります。
インターネットを使う上でもっとも大切にしたいことがセキュリティです。残念ながら、現在かならず安全な方法は存在しません。ワンクリック詐欺にしても、ウィルスにしても、あの手この手でユーザーを騙して被害に貶めてきます。
そのため、リスクを回避するのと同時に軽減することも考えましょう。定期的にバックアップを取る、パソコンを仕事用と個人用で使い分けるなどして、万が一の事態になっても大きなトラブルにならないよう努力しましょう。
ビジネスパーソンならインターネットに関する知識も身に付けておきましょう。特に大切なことは、情報の信頼性や使い方、セキュリティなどのネチケットに関わる部分です。