コンサルが新卒・転職者に求める3つの能力。スケジューリング能力

コンサルが新卒・転職者に求める3つの能力。スケジューリング能力

コンサルに入るには高いスケジューリング能力が求められます。

これは一般的な会社でも当たり前のことですが、特にこの業界で重要だと強調しているだけの理由があります。

企業の社長を相手にする以上、隙を見せられない

コンサルティングにはさまざな種類がありますが、どれにおいても企業を始めとする組織のトップを相手にすることは変わりません。時には1,000人以上もの社員を抱える大企業の社長とやり取りをすることも。

コンサルは、そのような人々が安心して相談できる存在である必要があります。スケジューリング能力はそれを満たす条件の内の1つです。時間を守らずスケジュール通りに仕事を進められないような人に会社の運命を握らせるわけにはいかないはずです。

先輩が1から丁寧に仕事を教えてはくれない

shutterstock_358658396コンサル業務は激務です。そのため、新人の間丁寧に教育してもらえるとはかぎりません。「これやっといて」と仕事を放り投げ、そのまま放っておかれることもたびたびです。そこで、納期になって「できませんでした」では上司からの信頼も得られません。

ここで大切なことがスケジューリング能力です。ただし、単に「時間を守れば良い」という話ではありません。課題を分析してゴールを設定し、タスクレベルにブレイクダウンできるという高度な管理力も含まれています。

現状を把握できるからこそコンサルティングができる

コンサルは顧客の周囲にある問題を洗い出して、それに合った解決策を提案する仕事です。これを実現するためには、何よりも最初に「今どのような状況に置かれているのか」という現状把握力が必要となります。

スケジューリング能力に長けた方はこの力が優れています。「作業の進捗はどうか」「遅れているなら何が原因だったのか」などの分析が必要不可欠となるからです。

論理的思考力は全てのベースになる

当然のことですが、ソリューションを「何となく」で提供してはいつまで経っても成功できません。課題や状況などを論理的に分析し、適切な提案ができてこそコンサルの意義があります。

基礎能力である論理的思考力を鍛えるには、スケジュール管理が意外と効果があります。自分のタスクや作業量を定量的に判断し、無理なく適切に振り分けなければならないためです。

これは仕事量が多くなるほど難易度が上がります。「仕事が多いのにいつも納期を守っている」とあればかなり高いスケジューリング能力、ひいては論理的思考力を持っていることになります。

「スケジューリング能力は大切!」ということは社会人なら誰でも言われることでしょう。しかし、コンサルにおいては特に重要です。それも、「締め切りに間に合わせられる」という漠然なものではなく、より細かい逆算的な作業ができることが求められます。

「いつも納期ギリギリになっている」という方は、コンサルに入る前にスケジュール管理のあり方を見直してみましょう。個人ではなくプロジェクト全体をマネジメントするなどの経験があれば、就職でも大分有利になるでしょう。

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