部下の気持ちをキャッチする「アイメッセージ」とは

部下の気持ちをキャッチする「アイメッセージ」とは

「やっと部下が何人かついたけれど、なんだかコミュニケーションが上手くいかない」

「なんだか少し嫌われているような気がする」

などとお悩みの方もいるのではないでしょうか。

そんな方におすすめなのが「アイメッセージ」という手法です。

どんな方法なのかや具体的な使い方についてご紹介します。

アイメッセージとは?

部下を持つ立場になると、「指示する」「叱る」「褒める」「相談する」など、日ごろさまざまな形で部下とコミュニケーションを取る必要がでてきます。

この際に、相手主体の伝え方ではなく、自分主体で投げかける言葉を「アイメッセージ」と言います。

一方、相手を主体として投げかける言葉を「ユーメッセージ」と言います。

アイメッセージの使い方

これだけではよく分かり難いかと思いますので、具体的にさまざまな場面での言い方をアイメッセージとユーメッセージで比較しつつ見ていきましょう。

部下に指示する場合

ユーメッセージ・・・「この仕事をやっておいてくれ」
アイメッセージ・・・「この仕事をやっておいてくれると私は助かる」

部下を叱る場合

ユーメッセージ・・・「お前の仕事ぶりは駄目だ、そのままだといずれ使い物にならなくなる」
アイメッセージ・・・「ずっと一緒に働いてきたので、そういう仕事ぶりをされると私はとても残念だ」

部下を褒める場合

ユーメッセージ・・・「君の仕事ぶりは素晴らしい」「君は能力が高いので、頑張れば出世できる」
アイメッセージ・・・「君の仕事ぶりを見ていると、私も頑張りたくなる」「できる部下を持てて私はうれしい」

イメージとしてはこういった形になります。

部下に伝える言葉をアイメッセージにすることで、自分の内心から訴えかけることができます。

部下に与える強制力やプレッシャーも減って嫌がられることが少なくなり、円滑なコミュニケーションを図ることができるようになるのです。

「あれやって」、「これやって」とただ単に指示を出しただけでは、部下というのはなかなか上手く動いてくれません。 また指示自体を聞くだけでは、部下が遂行しても作業の質は落ちてしま

アイメッセージはプライベートでも活用できる

アイメッセージはビジネスの場面に限らず、さまざまな場面で活用することができます。

例えば、奥さんや恋人に対して、「かわいいね」と言うのではなく「こんなかわいい人と一緒で、自分はうれしい」とするのもアイメッセージです。子どもに対して、「勉強をしなさい」と言うのではなく、「勉強をする子が私は好きよ」とするのもアイメッセージです。

このようにアイメッセージは、仕事、プライベート問わずさまざまなシーンに応用できるので、幅広く試して使い慣れるようにしてみてください。

言葉を少し変えてアイメッセージにするだけで、部下との関係が大きく改善することもあります。

もし、「部下とギクシャクしてるな」「部下を上手く纏められていないな」などと感じていらっしゃるなら、積極的にアイメッセージを取り入れてみてください。

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