ゆとり世代をやる気にさせる3つの方法

ゆとり世代がやる気を出してくれず苦労をしている方は多いはず。

彼らは今までの新卒を考え方がかなり違う部分があるため、それに合わせた教育が必要になります。

競争よりも貢献を意識した言葉をチョイスする

ゆとり世代は小学校からの教育方針の影響があって、基本的に競争を嫌います。そのため、「同期で1番になれ」という激励はかえって逆効果である場合が多いようです。

彼らはむしろ貢献に喜びを感じるケースのほうが多いと言われています。そのため、「ありがとう」という感謝の言葉のほうが効果的でしょう。

目的や意図を合理的に教える

目的や意図を合理的に教えるゆとり世代はよく「理屈っぽい」と言われます。どのような作業にせよ、そこに意味を見出だせなければモチベーションが上がりません。

注意したいことは、けっしてやる気自体がないわけではなく、不明瞭なことに不安を感じているだけということでしょう。納得さえできれば爆発的なパフォーマンスを発揮してくれるはずです。

これらのことから、「どうしてこのような仕事をするのか」という質問にたいして「とにかくやれ」と答えることはNGです。明確な理由を教えてあげる、ときには彼らの考えを聞き出すということは先輩や上司としての義務にもなるでしょう。

深く考えるべきときとそうでないときを切り離す

ゆとり世代はインターネットで検索すれば何でも答えが分かる時代に生まれました。そのため、課題を与えられたときに、正解があるにも関わらず試行錯誤させられることは無駄だと考えています。

このことを「考える習慣がない」と指摘する方が多いようですが、どうやらそれは違うようです。彼らは「調べて分かるものは調べる、考えなければならないものは考える」と明確な区別をつけており、それを混ぜこぜにして「考えろ」と言われることにフラストレーションを感じているようです。

しかし、現場では1つでも多く思考の訓練をさせたいこともあるでしょう。そのようなときは、すでに正解が決まっているものを課題として出さざるを得ない状況もあります。そのようなときは、「思考力を鍛えて欲しい」という理由をしっかりと伝えることが重要です。

とにかくひたすら作業を進めて欲しいときは、正解が分かる環境を整えたほうが作業の正確さとスピードがまったく違うものになるでしょう。

ゆとり世代は今までとは考え方が違うため教育に苦労する方が多いようです。しかし、より整った環境で育った彼らは合理的な思考に長けています。育てば大きな活躍をしてくれるはずですので、見放すことなくていねいに面倒を見てあげると良いでしょう。

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