経営のプロフェッショナル!? 注目のMBAとは何か?

経営のプロフェッショナル!? 注目のMBAとは何か?

「MBA」という言葉を知っていますか?
「Master of Business Administration」の略称で、日本語では「経営学修士」という意味です。つまりは経営学の学位のことです。

経営者や経営をサポートするビジネスのプロフェッショナルを短期間で育成することにあります。今回はMBAを少しでも理解して頂くため、概要を説明していきます。

MBAプログラムの誕生

MBAのプログラムは、1881年に設立したアメリカ・ペンシルベニア州のウォートンスクールで始まりました。その後、ビジネススクールを中心に経営を科学的に分析する学問として定着するようになります。大学毎にマーケティングやマネジメントなど分野がより専門的になり、現在ではハーバードやスタンフォードなどがMBAを牽引するスクールとなっています。

また国内でも、1978年に慶応大学がMBAコースを開設しました。2000年代に入ると文部科学省が発表した専門職大学院構想の影響で、ビジネススクールが増加傾向にあります。

MBAが注目される理由

MBAのプログラムでは、組織にとって欠かすことができない人的資源・財務管理・戦略まであらゆるマネジメント業務を学ぶことができます。

現在は、グローバル化の波に乗って新規参入を目指す企業が多くなっています。

そうした環境のなか、他企業との競争に勝ち抜くためにもより理論的でより実践的なビジネスのセンスが問われているのです。MBAを持っている人は、国際的な企業から即戦力として期待されることが多いのです。

MBAを目指すための学習内容

基本的なMBAの学習内容は、世界レベルで標準化されています。

主なカリキュラムは、ファイナンス・アカウンティング・マーケティング・組織論・経済学・統計学・戦略論になります。ちなみに、アカウンティングとは日本語の「会計」に当たります。企業活動の結果を資金の出入りという観点からとらえて表現するビジネス用語です。

ビジネススクールで学ぶのは、経営に関する知識だけではありません。ディスカッションを重ねて実際の企業を分析したり、フィールドワークを行ったりして、より実践的なビジネス力を手に入れることを目的としています。

外資系の企業への転職に強くなる

経営のプロフェッショナル!? 注目のMBAとは何か?

MBAのプログラムでは、経営に必要な知識を多角的に学ぶことができます。そのうえで、論理的な思考力やプロジェクトマネジメント力など、企業の問題を解決するために自ら考える能力がつきます。

アメリカだとMBAは企業の採用や昇進に大きく関わっており、取得者でないとエントリーすらできない企業もあるのです。

とりわけ日本では、外資系コンサルタント・外資投資銀行・ネット系の事業会社が積極的にMBA取得者を採用しています。外資系企業への転職に強い学位だと言えるでしょう。

以上がMBAに関する話です。

MBAは公認会計士や弁護士のような資格ではないため、ホルダーになったからといって関連する仕事に就けるわけではありません。

ただ、ビジネスに関する豊富な知識とより実践的な理論を有しているリーダーの証になります。会社や組織にとって不可欠な存在になりたい方は検討してはいかがでしょうか。

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