ビジネスパーソンに求められる「問題解決力」の考え方

ビジネスパーソンに求められる「問題解決力」の考え方

「ビジネスパーソンには問題解決力が高い」

「仕事を成功させるには問題解決力が必須」

といった表現で問題解決力の重要性が、最近はますます強く囁かれています。

さて、この問題解決力とは一体何なのかが、いまいち理解できていない方も多いのではないでしょうか。

そこで問題解決力の意味や問題解決のための思考法について、以降でご紹介していきます。

問題解決力とは

例えば商品開発職であれば、「どうしたら商品が売れるか」の問題があります。

人事職であれば、「どうやったらより優秀な人材を採用できるかの」問題があり、上司という立場であれば、「どうやったら部下を成長させられるか」の問題があります。

その他にも、ビジネスシーンでは数多くの問題が溢れています。ビジネスシーンでは、その問題を見つけ(問題を定義し)解決していく必要があり、そのための力が問題解決力となります。

ロジカルシンキング(論理的思考)

ロジカルシンキング(論理的思考)というのは、問題解決のための思考法の一つです。
ロジカルシンキングは、論理的な順序に沿って問題解決していく思考法です。

簡単に表現すれば、

「商品が売れていない」

「それは若者に人気がないからだ」

「では若者にも人気があるデザインを取り入れよう」

といったような順序に沿って問題解決していく思考法が、ロジカルシンキングです。なお、それを更に具体化させたものとして、以下の分析手法が確立されています。

ロジカルシンキングの分析手法

演繹法……三段論法を利用した手法
帰納法……複数の事例から共通項を見つけ結論を導きだす手法
ピラミッドストラクチャー……いくつかの分析に枝分かれさせながら結論を導き出す手法

なおこれは代表例であり、まだまだロジカルシンキングの分析手法はこの他にもあります。

物事を順序良く分かりやすく説明できるスキルを指すロジカルシンキングは、転職時の面接や資料作成などさまざまなシチュエーションに反映されます。 自分の言葉に説得力を持たせたいなら

クリティカルシンキング(批判的思考)

クリティカルシンキング(批判的思考)も、問題解決のための思考法の一つとなります。
クリティカルシンキングは、物事を批判し「それは本当なのか」と疑いに掛かる思考法です。例えば、ロジカルシンキングの場合、

「商品が売れていない」

「それは若者に人気がないからだ」

「では若者にも人気があるデザインを取り入れよう」

といった流れになりますが、クリティカルシンキングの場合、「商品が売れていないのは本当なのか」、「若者に人気がないのは本当なのか」とそれぞれに対して批判的に考えていきます。

クリティカルシンキングを取り入れることで、間違った方向に問題解決が進んでいくのを抑えることができますので、より確実で質の高い結論に結びつけることができます。shutterstock_432229507

前述した通り、ビジネスシーンには複雑な問題が溢れています。デキるビジネスパーソンとしてはその問題を見つけ出し、的確に対処していく必要があります。

そのためにロジカルシンキングやクリティカルシンキングといった思考法は役立つのです。

この他にもまたまだ思考法はありますので、ぜひ関心がある方は調べてみてはいかがでしょうか。

とくに他人に同調しがちな日本人はクリティカルシンキングが苦手だと言われています。 ビジネスパーソンとして活躍していくためには、ときには批判的な意見を出すことも必要となるでしょ

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