国外でも活躍できる日本語教師!

東京五輪の影響でニーズが高まりつつある日本語教師。

活躍の場は国内だけではありません。海外でも働いている方はたくさんいます。

海外で日本語教師として働くには4年制大卒以上が必要?

一般に、日本語を学びたいからと言って日本に行って学ぶのはかなり困難です。多大な費用が掛かりますし、生活に大きな支障をきたすかもしれません。そのため、海外でも日本語を教えてくれる教師という存在はかなりニーズがあります。

特に近年は2020年に開催される東京五輪で日本にたいして注目が集まっていることから、まさに狙い目のビジネスだと言えるでしょう。

しかし、実際に働くとなるとさまざまな壁があります。そのもっとも大きな理由の1つが就労ビザ。各国が発行するものですが、近年は厳格化が進んでおり、4年制の大学に卒業していないと出してもらえないことが多くなっています。

また、海外で働く以上、英語と働く国の言語ぐらいは扱えなければなりません。

需要や収入はさまざまな 地域ごとの傾向

一口に海外と言っても、傾向はさまざま。それぞれどのようなビジネス事情なのかをしっかりと把握する必要があります。ピックアップすべき地域は以下の2つでしょう。

アジア圏

かつては中国と韓国が働き先として特に人気でしたが、それよりも最近は東南アジアに注目が集まっています。

特に大人気の国がベトナム。小学校では外国語学習として英語といっしょに日本語も学ばせる方針を立てており、ビジネスにおいても各業界で日本受け入れが進んでいます。このことから、東京五輪が終わっても発展の余地がある、将来性の高い国だと言えます。

欧米圏

欧米の国々については、日本語教師の将来性がほとんどありません。アジア圏と違って日本語を勉強する目的はあくまでも趣味のためで、それで仕事をするわけではないためです。「高いお金を払ってまで学ぶ必要はない」というわけです。

そのため全体的に需要がなく、フルタイムで働けるような求人はほとんどありません。しかも、就職の時にネイティブ並みに英語が話せること、自力でビザを取ることなどが求められるなど、とても基準が厳しいという点も問題です。

マイナーな言語でどうビジネスを展開していくか

現実的に考えると、海外で日本語教師として働くなら東南アジアをターゲットにするところでしょう。しかし、収入面は日本で働くほどは期待できません。

これは物価が低いことと、さらに英語や中国語などとくらべればマイナーだということが原因。仕方がないことではありますが、海外に永住するならまだしも、日本を基準に貯蓄していくとなるとかなり厳しい値段です。

海外で日本語教師になる場合は、しっかりとライフプランを立てて、将来を見据えたビジネスを展開していくことが重要になるでしょう。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう