30代疲れやすい。30代になったら気をつけておきたい5つの事

30代になるとどっと疲れやすくなる人が増えています。これは基礎代謝が落ちていることが原因です。

不調を感じたら「今まで元気だったから大丈夫」と思わず、身体をいたわって健康的な生活に切り替えることが大切です。

30代からおこないたい 5つの健康的な生活

生活リズムを整える

30代からおこないたい 5つの健康的な生活とくに注意したいポイントは睡眠時間、毎日の疲れをとるためにはとても大切な要素です。夜更かしをしない、二度寝をしないといったことはもちろんですが、寝る前にアルコールを飲み過ぎるといった質を下げるような行為にも気をつけましょう。

栄養バランスを整える

20代までは炭水化物や脂質、塩分たっぷりの食事をしていた方も、よりヘルシーな食事を心がけましょう。日本では生活習慣病の患者が年々増えています。また、お腹がぽっこり出たスーツ姿はお世辞にも格好良いとは言いがたいでしょう。

適度に運動する

疲れにくくするためには、体力が必要不可欠です。高校や大学のころは部活やサークルでスポーツをしていた方も、止めてしまえばだんだん衰えてしまいます。

とくに有効なものは有酸素運動です。毎日30分ぐらいのウォーキングでも十分な効果が得られるでしょう。退勤するときに電車を自宅1つ前の駅で降りて後は歩くという方法は毎日取り入れられておすすめです。

姿勢を正しくする

背筋が曲がっていると首や背中の血行が悪くなり、疲労や凝り、頭痛の元になります。健康の面ではもちろんのこと、ビジネスパーソンとしては見た目も重要な要素ですから気をつけたいところです。

とくに近年増えてきているものが「ストレートネック」と呼ばれるものです。これはスマホやパソコンを見る影響で首が身体の前に突き出されてしまうものです。

適切に水分補給する

30代になると身体の循環が滞りがちです。これにより身体がむくむほか、乳酸が流れず貯まってしまうことで疲れがとれにくくなり、免疫力や運動能力の低下なども引き起こすと言われています。

適切に水分をとることで循環を整えましょう。お手洗い1回につきコップ1杯の水が適量だと言われています。

30歳を越えると基礎代謝がいっきに落ちて、疲れがぐっと溜まりやすくなります。そのため20代までのような無茶は禁物です。

優秀なビジネスパーソンとして活躍し続けるためには、仕事だけでなく身体もケアしなければなりません。今まで不摂生な生活を送ってきた方も、1度自分の習慣を見なおしてみましょう。

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