ひとり時間を使って、心のつかれにサヨウナラ。

心につかれを溜めこまないためにも、ひとりでいる時間を大切に過ごしましょう。

とくに休日の過ごし方によっては、リフレッシュできずに月曜まで沈んだ気分を持ち込んでしまうことがあります。

寝溜めは生活のリズムを狂わせるため逆効果

休日の過ごし方としてもっとも多いものが寝溜めです。「平日はいつも寝られていないから」という理由で目覚まし時計を止める方が多いようですが、実はこれは逆効果です。

平日と休日で睡眠時間を変えるということは、生活のリズムを自分で狂わせていくことになります。身体が「この時刻に起きる」ということを覚えていないため、いつも朝眠くなってしまいます。同じ理由で、遅くまで夜更かしすることもおすすめできません。

睡眠は1週間をとおしていつも同じ時刻に徹底しましょう。心のつかれを取り除くためには、もっとアクティブに過ごすべきです。

休日は身体を動かしてストレス解消

休日は身体を動かしてストレス解消もっとも効果的なひとり時間の過ごし方は運動です。とくに太陽の光を浴びると、心身をリフレッシュさせてくれるセロトニンが分泌されます。適度に身体を動かすと夜スムーズに寝つきやすくなるため、月曜の朝もスッキリ起きられるようになります。

身体を動かせるのなら何もスポーツやウォーキングをする必要はありません。掃除は家事と両立できる良い過ごし方です。部屋がキレイになることで生活にたいするモチベーションアップにもつながります。

買い物に出かけることも良いでしょう。それも今まで入ったことがないお店に入ることがおすすめです。新鮮な気分を味わうことはリフレッシュにもつながります。本屋でずっと立ち読みをするのではなく、さまざまな店を歩いて運動するよう意識してみましょう。

どうしても眠いときはプラス2時間まで

心のつかれをとるためには運動が1番ですが、「どうしても疲れているから眠りたい」というときもあるはずです。肉体的な疲労は業務支障をダイレクトに引き起こす恐れもありますし、そこから心にまで影響を及ぼすこともありますから、放っておくべきではありません。

そのようなときは、いつもの起きている2時間まで遅く寝るようにしましょう。この数値は睡眠リズムに大きな影響を及ぼさないギリギリの範囲です。その後は、ゆっくりお風呂に浸かる、マッサージを受けるなど起きた状態で疲労をとると良いでしょう。
心のつかれは身体を動かすことで回復できます。休日にいつも寝溜めしているという方は、1度外で思いっ切り運動してみましょう。気持ちがスッキリして、いつもより足取り軽く出勤できるようになるかもしれません。

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