ビジネスパーソンは知っておきたい「メタ思考」とは?

ビジネスパーソンは知っておきたい「メタ思考」とは?

ビジネスパーソンに必要な思考法というと「論理的思考」がポピュラーになっていますが、これに加え「メタ思考」という思考法もビジネスシーンで活躍するには大切になってきます。

今回はメタ思考の意味や使い方についてご紹介していきます。

メタ思考とは?

「メタ思考」とは物事(問題)を俯瞰的に(上から見下ろすように客観的に)考えていく思考法を指します。「メタ認知」といった言葉で扱われる事もあります。

イメージとしては、幽体離脱をして自分を含めた周囲の状況を客観的に見て考えていくといった思考法になります。
具体的に言いますと「批判する人間は邪魔だ」という意見は、一般的な主観的意見です。

これがメタ思考となると、「“批判する人間は邪魔だ”という批判をしている自分は邪魔だ」といった形になります。自分を含めて客観視し、自己矛盾を問題視する考え方といった形です。

メタ思考を身に付けると、より自分を客観視できるようになり、より物事の本質を見定められるようになるため、仕事・勉強・恋愛などさまざまなシーンでプラスの力となってくれます。

ビジネス上でのメタ思考

ビジネス上でのメタ思考は、少々やり方が変わっていきます。ビジネス上でのメタ思考は“問題”を上から見下ろすように客観的に見ていきます。

例えば論理的思考の場合「問題Aの原因は○○だ→○○の原因は△△だ→では△△を対策しよう」といった形で順序を追って思考を進めていきますね。これがメタ思考の場合は「そもそも問題Aの原因は本当に○○なのか?」と根本部分を一歩上から客観視し疑いに掛かります。

こうする事で、論理的思考が脱線するのを防ぐ事ができますので、より質の高い結論を導き出せるようになります。

メタ思考を身に付けるには

shutterstock_269325290メタ思考を身に付ける方法として効果的なのは、思考を文章や図にまとめる癖を付ける事です。

頭の中にある思考を文章や図としてまとめると、その過程で物事を客観視し抽象化する能力が身につきます。それがゆくゆくはメタ思考の基盤となってくれます。

また常日頃から「自分は本当に正しいのか」「この解釈は本当に正しいのか」と根本部分に疑いを持った目線で考えていく事も、メタ思考を養う上では大切です。

いかがでしたでしょうか。

このようにメタ思考を身に付ける事で、更に本質に迫る精度の高い思考が行えるようになっていきます。

また、論理的思考など他の思考法と組み合わせる事で更なる効果をもたらしてくれます。明日からメタ思考にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

物事を順序良く分かりやすく説明できるスキルを指すロジカルシンキングは、転職時の面接や資料作成などさまざまなシチュエーションに反映されます。 自分の言葉に説得力を持たせたいなら
とくに他人に同調しがちな日本人はクリティカルシンキングが苦手だと言われています。 ビジネスパーソンとして活躍していくためには、ときには批判的な意見を出すことも必要となるでしょ

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