靴が綺麗な人が全員仕事が出来るわけでは無いですが、出来る人はだいたい靴が綺麗です。
きちんと手入れがされています。
特に男性の場合ですが、髪型はキチンときまっていて、スーツもキチンとしているのに、靴がボロボロの方がたまにいらっしゃいます。
内勤であれば良いのかもしれませんが、営業等で人と会う職種の方は、靴の手入れはキチンとしたほうが良さそうです。
概要
履いた後には、全体のホコリ、コバの部分(ソール側面)や縫い目部分に溜まっているホコリ等、柔らかいブラシで落としておきます。
また型崩れを防ぐためにも、シューキーパーを入れましょう。
靴は人間がかく汗のを大量に吸収(コップ1杯)しているので湿っています。そのため、毎日履くのでは無く1回履いたら3日程度休ませるのが良いでしょう。
靴をローテーションすることでグンと長持ちします。
革はいきものと一緒で、栄養が必要です。
ずっと履いたまま栄養を補給しないと、ヒビ割れの原因になります。
月に1度は古いワックスを落として、栄養を補給してあげましょう。
履いたら必ずブラシがけしている人は、そこまで念入りに行う必要はありません。
コバ部分などホコリが入り込んでしまう部分に留意しながら、ホコリを取っていきます。
靴に付いている油分を、靴クリーナーを使い落とします。
靴クリーナ−を少量、布にとってこすっていきます。
乳化クリームを靴全体に塗ります。
乳化クリームで栄養と程よい艶を与えます。
蝋成分が靴を光らせたり、水を弾いたりしてくれます。
ただしその分革の呼吸が出来なくなるので、ヒビ割れの原因になります。
そのため、光らせたいつま先とかかとに使用します。
最近は靴磨きを専門にするお店も増えてきました。大体1千円から2千円で栄養補給から磨きまで行ってくれます。
有楽町の交通会館前で靴磨きを行っている「千葉スペシャル」さんは有名で、いつも行列が出来ていますね。
1回10~15分で千円で、ピカピカに仕上げてくれます。効果は約3ヶ月持続し。メンテは水拭きだけでOKとのことです。
忙しいビジネスパーソンには嬉しいサービスですね。