大学生がUSCPA(米国公認会計士)を目指すメリットとは?

大学生がUSCPA(米国公認会計士)を目指すメリットとは?

国際資格の中でも特に需要が高いUSCPA。

よく「経営者を目指している社会人が取るものだ」という誤解をされがちです。

実は、学習環境やメリットなどを考えると、もっとも取得に適しているのは大学生になります。


大学生ならUSCPAは取得しやすく、使える場面も多い

USCPAを大学生で取得するメリットは次のとおりです。取る前と後どちらのことを考えても、早くに勉強を進める意義は十分にあるでしょう。

社会で本当に役立つ会計知識が身に付く

近年、ビジネスはますますグローバル化が進んでいます。世界中の国々が会計基準を統一しており、日本はむしろ出遅れているという状態です。簿記試験など日本の資格では十分に学べるものではありません。

中には「自分には関係ない」と考えている大学生も多いでしょう。しかし、そもそも会社とはお金を稼ぐために存在するもの。つまり、お金の動きを読み取る力は社会人として必須となるスキルです。

英語がメキメキ上達する

「日本人は英語が下手だ」とはよく言われることです。これは、高校までの学習が暗記に頼ったものだから、そして大学になると専攻でもないかぎりほとんど勉強しなくなるからです。

USCPAを学ぶ過程では、当たり前のように英語を使います。目標達成のためのツールとして使うことで、より実践的な実力が身に付くでしょう。

短期間で集中して取り組める

USCPAに合格するために必要な勉強時間は約1,000時間だと言われています。これを社会人が捻出するのは至難の業です。また、どうしても途切れ途切れでしか取り組めず、集中が続かず学習効果も落ちてしまいます。

一方で、大学生は社会人とはくらべものにならないほどの空き時間を持っています。集中して取り組むことができて、よりしっかりとした知識が身に付けられるでしょう。

就活でアピールできる

USCPAを取得している学生は日本でも稀です。だからこそ、就活の場面で他とは違うということをアピールできます。

もちろん、ただの頭でっかちではいけません。同時に、世界的な広い視野を持っており、学生の間も勉強していたということを面接で十分にアピールしたいところです。

デメリットはあるが、メリットのほうが遥かに大きい

USCPAには魅力的なメリットがたくさんありますが、注意点がないというわけではありません。次の2つに十分注意して勉強を始めれば、社会人になってからも大きな恩恵が得られることでしょう。

実務経験が必要不可欠

USCPAはただ試験をパスしただけではライセンスを取得できません。その後、十分な実務経験を積む必要があります。ただの「勉強ができる人」で終わらないよう、就職後にしっかり励んで、「できるビジネスパーソン」を目指しましょう。

コストが高い

USCPAは、勉強を始めてから試験をパスするまでに何十万円という費用が掛かります。これは大学生にとっては少し重いコストです。

しかし、その後成功すれば年収1000万円も夢ではないということを考えると、費用対効果は十分すぎるほどです。ランニングコストを工面できるよう、上手に両親や親戚などのサポートを得たいところです。

大学生のUSCPA取得は、デメリットよりもメリットのほうが圧倒的に上回っています。費用という最初の壁をいかに突破するかと、取得後どのように振る舞っていくかが肝になるでしょう。

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