システム監査は今後重要な職種に。今注目の「CISA」とは?

システム監査は今後重要な職種に。今注目の「CISA」とは?

CISAという資格をご存知だろうか?

正式名称はCertified Information Systems Auditorという名称で、下記内容の高度な知識・技能と経験を有するプロフェッショナルである事を証明する国際資格である。

日本語では「公認情報システム監査人」と称されている。

  • 情報システムの監査
  • 情報システムのセキュリティ
  • 情報システムのコントロール

今後活かせる資格でキャリアアップ! そんな人にお勧めの資格「CISA」

CISAには一体どんな特徴があるのだろうか。いくつかポイントを紹介していく。

知識を持っている人が不足している

特に、内部監査はITに精通した人材が少ないのでCISAを保有することで、システムにも深い理解があると証明することができる。
情報セキュリティ事故が多い昨今、IT監査は需要が高いにも関わらず監査業界にはシステム、IT精通者が少ない。

そのため、監査法人ではシステム、ITに精通した人間を欲している。

システムを守ることの重要性の浸透してきている

また、有価証券報告書の開示でCISAを取得している者がいることを記載している企業は以下の様に多数存在する。

富士通、大王製紙、ファーストアブダビバンク、新生銀行、三井造船、オリンパス、あおぞら銀行

監査法人以外にも、大手企業がシステム・ITセキュリティの重要性に気づきだしていると言って良いだろう。

今やシステムは企業を支える土台になっており、その土台を支えるために外注先に丸投げにするのでは無く、自社の有識者と外部と連携を取り、対策をしっかりとするようになっている証拠といえるだろう。実際、CIO(Chief Information Officer)を設ける企業や行政機関が増えてきている。

キャリアの掛け算に最適

ITコンサルティング経験や、システム開発経験に加え、セキュリティの知識を身につけることで、キャリアは広がる。もちろんセキュリティの知見が無くても、その業界でTOPを目指す事もできるだろう。

キャリアは掛け算であり、1つのキャリアで上り詰められる人は非常に稀であり(それができる人は本当に素晴らしい)、関連する知識・経験をかけ合わせて行くことで、稀有な存在になれる。

この点で考えると、ITコンサルティングやシステム開発経験に、システム監査の知見を加える事は、親和性が高く、非常にオススメできる。

CISA取得後の業務例

事業会社

転職や社内でのキャリアアップなど、新たなキャリアに進まれる場合、内部監査、コンプライアンス部門などでの活躍が期待される。

  • 情報システム部門
  • コンプライアンス部門
  • セキュリティ部門
  • 内部監査部門
監査法人

監査法人のシステム監査部門においても日本の会計士の方は少なく、システム出身が多い。

  • IT監査部門
  • リスクマネジメント部門
コンサルティング会社

クライアントからのシステム監査、セキュリティに関するコンサルティング依頼が増えており、コンサルティング会社での活躍の場が広がっている。

  • ITオペレーション、セキュリティ、コンプライアンスに係るコンサルティング部門

魅力的な要素が多いCISAだが実際には、下記のような人が資格習得に向け動いているようだ。

魅力的な要素が多いUSCPA

  • 今のキャリアに不安。自信をつけるためにも転職を考えている。
  • 開発職から全工程をみれる職種へ転職したい。
  • 専門スキルを身につけたい。
  • 再就職・転職に強い資格が欲しい。
  • 今よりも良い待遇で転職したい。

今後も需要が増すシステムの安全性確保

今後、今以上にシステム監査の重要性が増していく事になる。

 

AIやブロックチェーンという言葉を聞いたことはあるだろか?

おそらくこの記事を読んでいる方の多くは、「AI」や「ブロックチェーン」という言葉を聞いたことはあるだろう。
AIが今までの仕事の仕組みを変える、ブロックチェーンが金融の仕組みを変える等といった情報を目にしているはずだ。

これらの技術は全てシステムがあって初めて生きる事ができる。そのシステムに脆弱性があった場合、全てが崩壊してしまう。

もちろん、脆弱性を最初から100%なくす事は不可能である。
脆弱性を極力なくすように、仮にクラックされても被害が最小限に収まるように考える事が重要であり、それらの知識・考えを身につけられるのが今回紹介したCISAという資格である。

CISAで学ぶ5分野

CISAでは以下の5分野の知識を問われる。

情報システム監査のプロセス
ITガバナンスとマネジメント
情報システムの取得、開発、導入
情報システムの運用、保守およびサービス管理
情報資産の保護

転職に有利な資格を取得したい。そんな人に「CISA」

システム監査を行うには資格は必要ない。そのため、玉石混合の状態にある。

そんな中で他者との差別化を図る意味でもCISAという国際資格に注目が浴びている。国際資格だが試験は日本語のため英語が苦手なに人にも安心だ。

CISAの資格取得を支援しているスクールは、日本ではアビタスいう社会人向けにスクールのみになっている。アビタスは社会人が働きながら国際資格取得できるをカリキュラムを25年提供し続けているスクールだ。

アビタス合格者のインタビュー

本田 和則さん
学習を通じて日々の業務のなぜがクリアになりました。体系的な理解が深まればビジネスやリーダーへの説明にも説得力が増し、最終的にマネージメントからのサポートが得られやすくなりました。
宮内 祐佳さん
短期合格のカギはテキストと問題集そして、講師陣でした。短期間で合格できたのは、要領よくまとめられたテキストと問題集、あとはテキストに載っていないポイントも講義していただける講師陣のおかげだと思っています。